Moo's photo blog 瀬上の開発

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 瀬上の鳥たち

<<   作成日時 : 2009/01/15 12:46   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

年が明けて、2009年1月1日、
神奈川新聞の一面トップに、すばらしい記事が載りました。
「横浜市 みどり税”瀬上の森”に 保全へ買い取り検討」

「ただ、現段階では、事業者は開発を断念しておらず、
あくまで、協力が得られた場合との条件つき」とのこと。
ホタルのふるさと瀬上沢基金(以下、基金)
のHPに詳しい記述が載っています。

東急建設は基金との話し合いで、開発計画再提案の可否を、
3月までをめどに決めたいとの見解を示しています。

いよいよ、ここ数ヶ月は、瀬上の全面保全が実現するかどうかの瀬戸際。
西の森を犠牲にするようなことは、
何としても、避けてほしいと思います。




さて、今回の本題は瀬上の鳥たちについて

瀬上散歩を始めてから、
私は、瀬上で出会える鳥たちに、すっかり魅せられてしまいました。

紅葉が終わる頃から、瀬上は冬鳥たちで賑わい出します。
シベリアなどの北国からや、高山からの旅人です。
ルリビタキ・エゾビタキ・ウソ・シロハラ・アカハラ・アオジ・タカの渡りなどなど。
彼らを撮影しようと、望遠レンズの砲列ができるほどです。

中でも人気者はルリビタキ。
瀬上は隠れるところが多くて、私などには、
なかなか、チャンスは巡ってきません。

池の奥の切り株に、若鳥がとまりました。
その一瞬。


画像



成鳥は小枝に。ルリ色の羽が美しい。


画像




藪のなかで、がさごそやっているのは、シロハラやアオジ
シロハラがすぐ近くに現れてびっくりしました。



画像




アオジは地味ですが、玄人好み?


画像




冬鳥で、一番ののんき者はウソ。カメラを向けても、逃げずに
逆に寄ってきました。
瀬上沢散策路の入り口付近。10分以上のショーに
カメラマンが何人も集まりました。


画像




瀬上池では、マガモを初めて見ました。
いたち川でも、コガモ・オナガガモなどは見たことがありますが、
マガモ姿はありませんでした。
ちょっと寄り道でしょうか。



画像




瀬上では、オオタカが見られます。(留鳥)
これは、すごいことです。
里山の生物の頂点に君臨する王者ですが、
各地で里山が開発され、オオタカも激減してしまいました。
都会でオオタカの見られるところなど、めったに無いはずです。

私は、横堰の前の平場で、オオタカの狩をもう少しのところで、
見落として以来、オオタカに会える日を心待ちにしています。

タカらしき姿を見ると必ずカメラを向けます。
でも、いつも、トビばかりでした。

そんな習慣が功を奏しました。
昨年の暮れ、瀬上沢散策路で、トビらしき鳥が、目の前でかなり低く
飛び回っていました。
そのすぐ後、バードウォチャーの方が、話しかけてきました。
「ノスリだと思うけれど、低く飛んでいましたね」

家に帰り、写真を拡大して、明るくしてみました。


画像



トビよりもすこし小さく、薄い茶色。
羽の先の内側に黒斑が見えます。トビのそれは、白斑。
ノスリに違いないと思います。


画像

                 トビはこうです。



ノスリは高山から、降りてきたのでしょう。
ノスリに会えたのだから、
オオタカに会える日も近いのかも。



私の好きな鳥 キセキレイ(留鳥)
近年は数を減らしてしまっているそうです。



画像




そして、最後に、これまで触れられなっかった、
コサギとカワセミの小さな物語。

旧開発計画地から南へ、環状4号線の先に
いたち川本流が流れています。
川沿いが、本郷車庫前交差点あたりから、
本郷台まで、素敵なプロムナードになっています。
中でも、稲荷森の周辺のみは、原始の川の面影が残されています。
(瀬上から歩いても30分とかかりません)

その他はコンクリート護岸ですが、親水式。
工事の担当者に、偉い人がいて、このような設計をしてくれたそうです。

この、稲荷森周辺で、コサギもカワセミも姿が見られます。
魚を狩る姿や、川の上を飛ぶ姿が、身近に見られて、
市民に愛されています。



画像

               いたち川 コサギ 飛翔



コサギが、瀬上から、いたち川へ通う姿は何度も見かけています。
瀬上の森をねぐらにしているのです。
一度などは、早朝、瀬上沢散策路を歩いている時、
頭の上をかすめるように、いたち川へ向かって飛んでいくコサギに
出会ったこともありました。
旧開発計画地を越え、本郷車庫前交差点を越え、
稲荷森方面へ飛び去っていきました。

数は、一日いたち川を歩いても、会えるのは、
多くて2ー3匹。
開発が行われていたら、
彼らは瀬上から姿を消したに違いありません。


カワセミは、稲荷森の土手あたりを主にすみかにしている
と思っていました。
川の上を飛ぶ姿は、エメラルドの光線のよう。
魚を狩る、ダイビングは、ダイナミックそのものです。


瀬上でも、カワセミを見かけることはまれにあります。
ただ、フィールドが広いこともあり、
滅多に出会えません。



画像

             瀬上池のカワセミ



ところが、ある時、瀬上沢をエメラルドの光線が走りました。
そして、果敢にも、旧開発計画地の上に舞い上がり、
稲荷森めざして、飛んでいきました。
その姿は、水面をかすめるように飛ぶ時とは、打って変わって、
まるでオレンジ色の風船のようで、ふわふわと頼りなげで、
「おい、大丈夫か」と声をかけたくなる位でした。

カワセミも、瀬上と稲荷森間を、通っている事を
初めて知りました。


画像

              いたち川 目の前にカワセミが出現


市民に愛されている、コサギとカワセミが、
瀬上といたち川で、いつまでも、見られることを、
心から願います。












設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文